基本情報 日 時:平成24年7月30日 8:00-14:30 対象魚:タチウオ 船宿 :かみや ポイント:大貫沖、横須賀沖 天気 :晴れ 餌:ジグ(60g〜100g)、ワーム、サバ切り身 仕掛け:ルアー仕掛け、天秤一本針 ラ イ ン:PE1〜2号 釣果:タチウオ6匹 体 長:60〜80cm 重 量:未計測 |
釣行記 うむむ・・タチウオは3年ぶりか・・ 昨日の釣果情報がかなり良かったので期待を抱いての出陣。 何でも水深10mの超浅場で活発って事なので、、遂に夏タチウオ本番かと期待大。。 天気も、問題なく酷暑(?)で、南風がやや強いが、これくらい吹いていないと暑くてやってられれなくなるので。 船は、浅場へ直行。。 が、到着してみると、確かに船団はあるのだが、止まっている船はほとんど無く、いや〜な予感・・ 走っては止まり、走っては止まりを繰り返し、そのたびにワームで攻めるのだが、かすりもしない。。 とうとう、船長は見切りを付けて、40mラインの、これまで釣れていた場所に移動。。 10mの超浅場と比べればそりゃ深いが、でも、40mラインはジグでも問題なしの浅場クラス。 ハイスピードショートピッチジャークで攻めるづけるが、一度「ん?」というような重みを感じた以外、1時間近くも釣果なし。。 他の釣り人も、餌組、ルアー組含めて、当たりは皆無のようだ。。 それでも、何回かの流し換えに、やっとヒット!底付近でがつんと来た。。小さめの型だが待望の一匹。。ほっと一安心。。 しかし、その後は、又してもまったりした時間が過ぎる。。 ちょっと深めの60m近いラインに移動したので、ジグを95gにチェンジ。。必死にしゃくっていると、来ました!! これまた、底付近でがつんと。。やはり型は小さいが、うれしい。。これで2匹目! だがやはり、その後は、当たりは無く・・お昼が近づいてくる。。 と、船は、回りの何隻かの船も一緒に、一斉移動。。あの超浅場に再集結だ。。当たりが出たとの情報が入ったらしい。。 さっそく、ワームで攻める。。 攻め方であるが、タックルはスピニング。。ちょっとロングキャストし、10カウント。そして、ゆっくりとジャークを交えながら引いてくるパターン。 すると、来ました!赤ワームに。。表層近くでがつんと来た。。きっと追っかけてきたのだろう。。3匹目! これで、がんがん行くか?と思いきや、、又してもまったりモード。。 隣にいた、中乗りさんが、餌で当たったという事なので、餌釣にチェンジ! 餌はサバ。仕掛けはシンプル一本針。。だが、補助針を自作し、補助針にもサバをちょん掛け。。 確かに、早速当たりが。。しかし、うまく針掛かり出来ずに餌だけ綺麗に取られる。 これを何度か繰り返して、やっと針掛かりさせました!4匹目。。 再度ワームにチェンジして、攻めると、来ました!表層で。。今度は白ワーム!5匹目。。 しかし、その後はワームに当たりが全くないので、再度、餌釣りに変更。。 しかし、餌釣りでさっきはあれほどあった当たりも皆無で・・、餌がかじられる事も無くなった。。綺麗な状態でずっと回収され続けて。。 と、そこで、ジグ戦法にチェンジ。。 ジグをキャストして、ハイピッチで5m位ジャークし、フォール、ハイピッチジャーク、フォールを繰り返し、広い範囲を素早く探る。。 すると、来ました、来ました。底付近でがつんと。。これまた型は小さいが嬉しい。。6匹目。。 しかし、ここからが辛かった。。 お昼も過ぎ、かなり暑くなってきた、が、当たりのほうは、これこそ、ほんとうに全く何の当たりもなくなってしまい。。 船は再度、40mラインに移動するのだが、その後1時間半以上、まったく当たりも出せず。。ただただ、強烈に暑いだけのスポーツフィッシングとなってしまった。。 そして、そのまま、ストップフィッシングとなりました。。 何とか、夜のおかず分は釣れたけど、、20匹以上は欲しかったなぁ。。 本当に、超激難タチウオであった。。 船中6名で8本、、そのうち6本が自分。。いかに今日のタチウオが難しかったかが分かる。。かなりテクニカルな釣りになってしまったけど、良い方に考えれば、6本も釣れて上出来ってところか。。 苦労した分、帰ってからのタチウオ塩焼きの旨さが体に浸みました。。 |
画像 まずはジグで! ![]() ワームでも来ました! ![]() 餌にも! ![]() |