日 時:平成12年12月23日 2:30-10:30 ポイント:館山 同行者 :無し 気 象:晴れ、北のち東(弱) 海 象:上げ7分〜満潮〜ソコリ〜上げ3分 気 温:不明 水 温:不明 魚 種:イナダ 体 長:イナダ43cm(8:10),50cm(9:20),49cm(10:50) 重 量:計測せず ル ア ー:シーフラワー28gピンク、ブロス34gピンク ラ イ ン:PE1.5 リーダー:25lb ロ ッ ド:SPS862,HartlandX1002MLFS リ ー ル:バイオマスター2500,ツインパワー4000 現 認 者:家族イナダ43cm ![]() イナダ50cm ![]() イナダ49cm ![]() |
恒例(?)の館山釣行。 10時に家から出発し、現地で少し仮眠をとってから開始するのだ。この方が断然体が楽だ。 夜中に出発しても軽く2時間以上はかかる。 仮眠(1時間)後、実釣開始。 いつものように最初はイカ狙い。 しかしバイトは無く時間が過ぎて行く。 隣で釣っていた人に墨イカがヒット。うらやましい。 夜が明け始めた。イカを諦めシーバス狙いへ。 いろいろ試すが、反応なし。 日が完全に昇ってしまったので、今度はシーバス+イナダ狙い。 ルアーをメタルジグに切り変え、ハイスピードリトリーブで攻める。 時々非常に小さなナブラがたつ。「何だろう?」 ジャークを加えたアクションで誘っていると、ガツンとヒット! SPS862が大きくしなる。「シーバスか?」 左右に振られるものの、前々回の釣行でラインブレイクの痛い経験をしているので、強引に引き寄せ浮かせにかかる。 浮かび上がった魚体はイナダ! 慎重にタモ入れしゲット。 アシスト1本にかかっていた。ほとんどナブラもたっていなかったのに、よくヒットしてくれた。群からはぐれた個体か? その後粘るが反応はそれ以後なし。 大きく場所を移動することに。 場所を移動し朝ご飯を食べながら海を見つめる。 海辺で食べる食事は格別だ。(っていってもカップヌードルだが...) と、突然、50m左前方で激しいナブラ&鳥山! ロッドを担ぎ、全速でダッシュ!そしてダッシュ。ナブラ地点へ到着。 まだナブラはたっている。しかし距離は50mはありそうだ。 目一杯の力を込めて、ロングロングキャスト。 ルアーはナブラの中へ...何といきなり、ガツンとヒット。 しかもかなり引く。しかし、今度は少し堅めのロングロッドを使用しているので、強引に引き寄せ根をかわす。 そして強引に抜き上げる。成功。ゲット!。 家族の大きな歓声が上がる。(実は家族と一緒に来ていたのです)。 でっぷり太った50cmの立派なイナダだ。 これでナブラは収まった。 「ふー、アドレナリンが一気に放出したぜ。」上がった息を収めながら、しばらく海を見つめる。 しばらくすると、今度はさらに100m左前方でナブラが発生。 急いで移動する。しかし、到着したときにはナブラは消えていた... 残念、元いた場所に戻る。 その後、ナブラは全くたたない&恐ろしく遠いところでしか発生しないので、そろそろ帰ろうかと家族と話していた矢先、今度は100m右前方の浅場で巨大なナブラが発生。 たたみかけていた、タックルを担ぎ、ダッシュ、ダッシュ!。 ナブラはまだ続いている。が、はやり60mくらいはありそうだ。 力を込め、渾身のロングキャスト! すると、ガツンといきなりヒット! 後ろで娘の「ウソ!」という驚きの声が聞こえる。 息子はさらにナブラの近くへダッシュしたようだ 今度も強引に引き寄せ根をかわしてゲット。 これも49cmの太っちょだ。 しかしルアーをはずしている間に、このナブラも消えてしまった。 目の前で起きていたら2,3本くらいはいけたかもしれないな。 戻ってきた息子は何と手に50cm弱のシーバスをぶら下げていた。 やはりナブラにはシーバスも混じっているようだ。 ついにこれにて、終了。 走りまくって疲れ切ってしまったが、さわやかな海辺での楽しい釣行となった。 家族も喜んでいたようだし、満足の釣行。 |