日  時:平成17年8月8日 7:00-14:30
ポイント:富浦沖〜館山沖
同行者  :無し
気  象:晴れ
海  象:南南西風後半やや強い
気  温:30度
水  温:不明
魚  種:スルメ17杯
体  長:23cmから34cm
重  量:未計測
ラ イ ン:PE4号
仕掛け :プラ角14cm×7本
餌   :
ロ ッ ド:美咲 マニア155
リ ー ル:シマノ 電動丸3000H
      本日の画像
無し
釣果情報によるとここ2,3日は軒並み低レベルで、つ抜け出来ないどころか、トップ4枚5枚などと、イカの釣果とは思えない状態。
それでもイカマニアはイカに行くのです。
昨日は夜の間やや風が吹いたのでちょっとだけ期待か・・・

運良く左トモを確保。というのも、本来なら右舷の方がやりやすいのだが、右手小指を骨折している最中(それでも行くのか)なので左利き状態なのです。
本日もブランコでのんびりやるつもり(っていっても気持ち的なもので作業はせわしいけど)
最近の状況の悪さの影響か、結局わたしを含めて4名のお客+上乗り1名で出船。

最初のアナウンスでは館山沖直行のはずだったが、富浦沖でストップ。船団が出来ており、イカ様がおいでのようだ。
水深は90m前後、棚は大体70−40mほど。
空振りもあったが、ぼつぼつとイカが乗って1時間ほどで5枚確保。なんと昨日1昨日の釣果を超えてしまいました。
イカはこれだから来て見ないと分かりませんね。
直結組も多点掛けすることはなく拾い釣りの様相。
こういう場合はブランコでも十分勝負になるんですよね。

さらに4枚ほど追加して合計9枚。
その9枚は全て捌いて船上干し。肝は全て確保して塩漬け。後で塩辛と肝の味噌漬け(これが珍味で酒が進む進む・・)にするんです。
しかし9枚確保後は空振りの連続。
1時間ほども釣れない状態が続く。
そこでついに当初の目的地、館山に移動。

館山でも船団が形成されており、これは期待できる。
しかし棚を告げられてびっくり。
170−140m!
げっ、さっきより100m深いじゃん・・・・
一発目は空振り、しかし、2発目に乗った。
しかし水深が深いから巻上げに時間がかかる。
その後は空振りの連続。次第に棚も深くなり、途中210−180mなんてことも。。
棚が深いから、船長も大変のようで先回りするも、仕掛けが棚に到着する前にイカが通り過ぎてしまうこと度々。
そんな場合は何もせずにすぐに巻き上げ。ってことで単に仕掛けを下げ上げしたのみ。。
むむ!これは大変だぞ!
しかし何とか140,150程度の棚に落ち着き始めた頃からぼつぼつと乗り始める。
館山沖でつれたものは捌かずに沖付けようのタッパーに放り込む。これがまた旨いんだ。
棚は相変わらず深いもののぼつぼつと拾って8枚追加。
まだまだ出来たが、雷雲接近のため早上がりとなる。
結局トータル17枚で前回とほぼ一緒くらいか。

心配された雷雲も結局は問題なかった。
でもまぁ今日は、はじめ心配したよりも順調に釣れて自分としては満足。
スルメは今シーズンこれで終了かな?
後はスミイカと来年のヤリイカですね。。

早速持ち帰ったイカ2枚は塩辛にしました。肝の味噌漬けも。3日後が楽しみです。
本日は沖付けで1杯。酒が進む・・




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釣果2005年8月8日