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日  時:平成17年2月11日 7:00-15:00
ポイント:観音崎沖 同行者 :無し 気  象:曇り時々晴れ 海  象:最初北風やや強、後ベタ凪 気  温:5度 水  温:不明> 魚  種:アジ22匹、マサバ5匹> 体  長:アジ22−26cm、マサバ30−40cm 重  量:未計測 ラ イ ン:PE4号 仕掛け :3本バリ、2号、ムツ2号、130号アンドンビシ 餌   :いわしミンチ ロ ッ ド:アルファタックル ローリングアジビシ リ ー ル:シマノ 電動丸1000EV 現 認 者:無し
本日の画像
出船前


タックル


釣り場・観音崎沖


アジですよ♪


久しぶりのアジです。
結構好きな釣りなのですが、東京湾では周年狙えるとあって、季節物が優先
されてしばらくお預けでした。
実は家族も喜ぶんですよ。いろいろと料理できますからね。。
つまり実に釣行しやすい釣りなんですねぇ^^;
特にこの時期は、脂が乗っている上に、開きの干し物が作れますからね。
関アジ、関サバも有名ですが、東京湾アジ・サバもそれに劣りません。

さて、釣りです・・
冬型の気圧配置が強まり北風ビュービュー。
しかしこの季節、こんなことでへこたれていちゃ釣りなど出来ません。
今日お世話になるのは、「吉久」さん。
アジ釣りはここと決めております。
船が大きくて楽チンですよ。
船頭さんのぶっきらぼーさも最高です^^;
(やっさん船長、申し訳ない・・)

あちこちにホッカイロを張りまくって準備万端。
12名ほどの釣り人で、大型船なので余裕余裕。すこし少ないくらいかな。
自分は左舷トモ2番に釣り座確保。
ポイントまでは1時間ちょっとの航行。
行きは追い風かつ大型船なので全然問題なし。帰りはきついかな・・・
ポイント到着後、船首が北を向くと、やはり風が強い。
大型船とはいえ、揺れる。これはしかたがありません。

最初の流しは、60mライン。
でも、当り無く、すぐに移動となりました。
次は75mライン。
そこでの2度目の投入でクックッと当り。
竿をゆっくりと立てて、あわせる。
小気味よい引きを味わいながら、あがってきたのは25cmの一荷。
こりゃ幸先よさそうじゃないですか^^;
だがしかし、この後はお決まりのパターンにはまるのです。(-_-;)
約1時間ほど、当たりもなし。
不吉な予感が漂いはじめた10時半ころ、やっと小さなあたりが訪れました。
慎重にあわせてあがってきたのは22cmくらいの小ぶりな1匹。
いいんです。これで一安心。
続けての投入も同サイズをゲットそ。
この辺から一荷を意識した操作をするのですが、単発のみ。
底立ちをとった後、2m上げてコマセ、1m上げてコマセ、1m上げてコマセ
のパターン。
最初のあたりをゆっくりあわせて、そのまま2mあげて次のあたりを待つ。
しかし、この2度目のあたりがなかなか来ない。
待っているとばれてしまうケースも発生するように。
そういうわけで、一荷を狙いながらも、狙いすぎないようにしました。
最初のあたりをとった後、次のあたりを待つのは4,5秒と決めました。

この手で単発ながらも順調に数を伸ばそうとしていると、はやり邪魔が
入ります(▼▼メ)
左舷の胴の間からミヨシ付近に陣取った貸し道具5人組が・・・・・

サミングしないで出しっぱなしにするわ、自分たち同士で祭った処理を
するのに、ラインをほったらかしにするから、もう大変。
お祭りラッシュでまともに釣りが出来ません。(-_-メ)
やっと釣りが出来る状況になったらお約束の時合終了です・・・・
その後2時間に出たあたりは2度。そのうち1匹はばれて・・・・
下げ潮もさらにきつくなり、サミングをきつめにやらないと、かなり斜め
に仕掛けが流されます。底立ちをきっちり取り直さないと、棚ボケです。
こんな感じで厳しい時間は過ぎてゆくのです。
お昼1時近くで釣り上げたアジは10匹ほど、そのうち2匹はサバ。
まぁこのサバが真サバで丸々太ってうまそうなんですけどね。
自分としては、サバが釣れた方が嬉しかったりするんです。
特に刺身がめちゃくちゃうまいですよ。
なので、釣り上げたそばから内臓を処理してクーラーに突っ込みます。

さて、釣りです・・・
結局2時間ほど渋ーーい時間が過ぎます。
そのころから風が収まり、ベタなぎ状態に。
しゃくっていると汗をかくくらいです。それでも釣れていればいいのですが・
しかし東京湾の気象変化はホント、激しいですねぇ。。。

潮も変りにかかり、船長がそろそろ上げ潮に変わるから釣り易くなると、
アナウンスがあり俄然気合が入ります。
実際に、急にあたりが増えだします。
投入ごとにあたりがあり、中にはビッグな真サバが混じります。
ハリスは2号以上じゃないとぷっちんですね。
隣の人もサバを何度もあげますが「なんだサバかよー」って邪険にします。
なんともったいない。超高級魚ですよ!

さて、この絶好機に手返しよく数を伸ばさなければなりません。
残り時間は1時間半くらいか?
お祭りは避けたいところ。
何とか、仕掛けのクロスを避けるように操作して、単発ながらも数を伸ばす。
だがしかし、またしても(お約束です^^;)はまってしまうのです。
投入ごとにそれらしいあたりが合ったのに、ある投入ではうんすんです。
コマセが切れたのを見計らってあげると、なんと仕掛けがビシにからまって
いたのです(`_´ )ゞ
これじゃあたりがある訳がありません。
絡みをほどいて、再投入です。
今度も当りません。
上げてみると、あらま、またも絡んでいるではありませんか(`_´ )ゞ
早速絡みを解いて投入すると、今度はあたりが。
ちょっと大き目のサイズのアジがあがってにんまり。
次の投入、当りません。
上げてみると、あらら、絡んでいます。
これじゃ釣れる訳がありませんん。
こんなことが後2度ほど。。。。
気付きました。(遅すぎるちゅうーの)。
仕掛けに癖が付いてしまって、絡みやすくなっているのです。
早速仕掛けをチェンジ。
するとまったく絡まなくなりました。アハハ・・(-_-;)
そしてお約束の・・・・(お前はほんとに・・・)
そうです、時合いが終わっていたのです・・・
それでも終了時間まで粘って1匹追加。

結局アジ22匹のサバ5匹です。
これは、良しとすべきか、×なのか・・・・
帰りの船は凪の中快適でした。

帰宅後は早速アジサバとも胃袋の中へ。
特にサバのお刺身は最高。トロですよ。。これは!


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釣果2005年2月11日