日  時:平成16年12月11日 5:30-12:00
ポイント:鹿島沖
同行者  :友人KK氏
船宿  :第三幸栄丸
気  象:晴れ
海  象:凪後北風強し
気  温:15度
水  温:不明
魚  種:イナダ5匹
体  長:45−55cm
重  量:未計測
ル ア ー:スティンガーバタフライ110g、
   その他90−150g
ラ イ ン:PE3号
リーダー:フロロ10号
仕掛け :
ロ ッ ド:ダイワ Catalina Stick CS510B-2
     コスモテック CT661SP
リ ー ル:アブ  5601SC
     シマノ ツインパワー8000
本日の収穫物
鹿島方面のイナダが好調とのことっですんなり幸栄丸への釣行が決定したのです。
でもよくあるパターンが好調だからってはせ参じると、ぜんぜんダメだったというケース。
今日はそうならないことを願って、大漁を夢見てのうきうき釣行なのです。
スピニングとベイトのタックルを持ち込み、準備は万端。
友人はスピニングのみ。
しかし考えることは同じようで、結構な釣り人が押し寄せているではありませんか。
釣り座を確保するのに苦労しました。
何とか胴の間に構えることが出来たのですが、これはお祭り必死ですね。

なぜか船は予定より30分遅れて出港。
40分ほど沖に向けて走る。
どうやら最近好調な場所のよう。
早速、開始となるが、1回目は全員あたらず。
すぐに旋回して2回目の流しに入る。
すると、あちらこちらでヒットの声が。
自分もお得意(?)のベイトタックルでシャープで早いジャークと、ストップ&落とし込みを繰り返す。

すると、落とし込み後のジャークにヒット!
1匹目を無事ゲット。やったね♪。
そんな感じで、ぼつぼつと3匹ほどを確保。
友人は1度ヒットしたが、海面バラシ・・悔しそうだ。でもまだまだこれからだから。
そう、これからのはずだったのに。。。。

10時を回ったころから、ほとんどヒットがなくなってしまった。
魚がいないのか、活性が低いのか、では無いのです。
だって、釣っている人は引き続き釣っているのですからね。
友人KK氏もなんだかんだ言いながら4匹も釣っている。
つまりわたしより多いのです・・・・。まずい・・・
ちょっとあせりはじめる。

周りで釣っている人はほとんどがスピニング。
それで、自分もスピニングにチェンジ。
友人KK氏がロングジャークで釣っているみたいなので、自分も合わせてロングジャークで攻める。
ワンジャーク、3回転ってとこかな。
すると、なんとすぐにヒット。
もちろん無事ゲット。
「何だ。パターン分かっちゃったよ♪」
るんるんな気分になる。
実は分かっちゃいなかったのだが・・・・

その後1匹追加して5匹目をゲット。
その時点で10時半くらいか。
この調子だと15本くらいは軽いかな・・・(このお調子者が・・・)
しかしなんと何とこの後、そうです、この後納竿まで一度もあたりが来なかったのです。
横の友人KK氏はその後もボツボツとヒットさせ、ダブルもあり(海面ラインブレークでかなりへこんでいたが)、2桁に突入。
なのに自分はまったく、まったく、魚が触りもしないのです・・・
何故?何故?何故ぇー。。
がんがんに釣れている人のしゃくりを真似したり、自分でいろいろと工夫してみたり、ジグをいろいろ変えてみたり、するのだが・・・
すべて効果なし。。。
なんと2時間もなぁーんの来ないのです。
そしてついに納竿。

ショーック!!
何故だ。悲しい。
トップは48本。自分は5本、KK氏は12本。
近くにいた小学生(ろくにしゃくれない)でさえ3本。
つまりわたしは小学生といい勝負だったのです。
なにこれ・・・

未だに不調の原因が分かりません。
調子に乗っていた途中までの自分が恥ずかしいです。
ぜんぜん未熟者であることが判明しました。
結構自信あったのに・・・打ちのめされました。
原因究明しなければなりません。(出来るのか?) そして、やはり釣りは謙虚に臨まなければ(教訓)。。。



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釣果2004年12月13日