日 時:平成16年11月13日 6:30-16:00 ポイント:木更津沖 同行者 :友人K 船宿 :こなや丸 気 象:晴れ 海 象:午前中やや波あり、午後凪 気 温:15度 水 温:不明 魚 種:シーバス24匹 体 長:45−68cm 重 量:未計測 ル ア ー:湾ベイト28g、他フローティングミノーや トップウォータ ラ イ ン:PE2号 リーダー:フロロ5号 仕掛け : ロ ッ ド:ダイワ ソルティスト60HB コスモテック CT661SP リ ー ル:ダイワ ミリオネア・ベイエリアスペシャル シマノ ステラ3000本日の収穫物 |
鹿島方面のイナダにするか、はたまた外房の平マサか、それともシーバスか? 悩んだが、最近の状況を見てシーバスに決定。 船宿はシーバスではいつもいい思いをしている「こなや」へ。 友人のK氏と共に「こなや」に到着すると、先客が7,8人。自分らは最後尾だ。 北風が結構強く、出船するかしばらく様子を見るとか・・・ 「今日は良くない日になりそうだな・・」友人と二人愚痴る。 船止めで船が大きく揺れている。 「これは出れそうにも無いか」・・ しかし予想に反して、6時半頃出船決定。 「本当かよ!」 どうやら浦安方面の風裏になる場所を攻めるらしい。 確かに風は強いものの、波はそうでもない。 5,6mの浅場をバイブレーションを使用し皆でキャストを懸命に繰り返すが、ノーヒット。 ぐるぐると旋回して攻めるがまったく駄目。 ついに、ここをあきらめ、木更津方面へ大移動。 確かに波風やや強く、移動のたびに水しぶきを浴びる・・・きつい。 のり養殖付近の浅場を丹念にスピンテールで攻めていると、やっとヒット。48cm。 その後も忘れた頃にヒットするがばれる。 そしてお昼頃にやっとヒットしこれはゲット。55cm。 そして午前の納竿となった。 自分は2匹、友人Kはなんと0匹。 「これじゃ帰れないよ・・・」と嘆く知人。 帰港し、車にタックルをしまっている最中、わたしが「どうする、午後便も行きますか?」 友人「行く行く、絶対行く!」。 ということで、急遽午後便にも乗ることに。 お昼頃からは風もだいぶ収まり、条件は良さそう。 早速、午後便に乗り込み出向すると、船長は船主に交代していた。期待できる。 最初近くのバース周りに向かったのだが、無線からアクアライン付近で鳥山との連絡。 急遽アクアライン付近へ全速旋回。 現場では確かに、鳥がざわめいている。 早速キャスト。船長は「スピンテールかバイブレーションで沈めずに引くように」と叫んでいる。 一発目不発。二発目不発。ちょい移動。 ここからがすごかった。 ぼつぼつと周りで当たり始めると自分もそして友人もヒット、そしてゲット、50cm台後半の体こうのあるグッドコンディションシーバス。 鳥が海面に盛んに突っ込んでいる。 そこへルアーを通すと、1キャストで何度もバイトがある。 そのうちにボイルし始めるようになり、1キャスト3バイトが続く。 楽しい!楽しい!最高に楽しい! 午前中は何だったのだ・・・ しかしばれる、ばれる。3ヒットで1ゲットできたかどうか・・ でもいいのだ、とにかくヒット、ヒットなのだ。いわゆる入れ食いじゃぁ;::: こうなると楽しんでみたくなるもので、フローティングミノーやトッププラグを使用する。 すると、トップでもぼこぼこアタックしてくる。でもばれるばれる。いいのだ、楽しいのだ。 釣れるシーバスはすべてグッドコンディションで引き味抜群。 こんなに楽しい釣りはいつ以来だろう。。。 こうやって楽しい時間が過ぎ、納竿の時間となる。 いやぁー大満足、満足。 |