日 時：平成１５年２月１１日 ５：３０-１１：００
ポイント：川崎沖
同行者 ：古藤パパ
気 象：小雪後曇り時々晴れ
海 象：北の微風
気 温：１〜８度
水 温：不明
魚 種：シーバス２０匹、メバル１匹
体 長：シーバス４０〜７０cm
重 量：未計測
ル ア ー：６０gのジグ各種
ラ イ ン：ＰＥ１号
リーダー：25LBフロロ
ロ ッ ド：ダイワ ソルティスト60HB
リ ー ル：ダイワ ﾐﾘｵﾈｱ･ﾍﾞｲｴﾘｱｽﾍﾟｼｬﾙ
本日の収穫物
最初「かみや」のつもりだったが、最近のあちこちの船宿釣果を見てみると、どうやら朝一にあたりが集中している模様。
「かみや」はちと遅めの出船なので、モーニングサービスに間に合わないと判断。「こなや」にすることに。
「こなや」はこれまでとは違って、一端船宿で番号札を取ってから、その番号札順に乗船することになっていた。
番号札は３，４番。結局、これが本日のマックス。
乗船者は我々を含め４名のみ。しかしタチウオ船は２隻出しの大盛況。
船もちっこいやつ。まぁしょうがない。多勢に無勢。
右舷ミヨシに着座。
５：３０出航。ちらちらと小雪が舞う。
最初、２番目、３番目のポイントで小雪が降り続く。
最初のポイントで風の塔は、開始早々に移動。
２番目のポイントでぽつぽつとヒットし始める。しかしあまり食わない。
自分は２発ヒットしゲット。４５ｃｍ位のレギュラーサイズだ。
古藤パパはノーヒット。地面を釣ってジグロストだ。
自分も３番目のポイントで根掛かり。ジグを失った・・・悲しい・・
今日はこんな感じで冴えないまま終わるのか・・・
船は８時頃に４番目のポイントに移動する。そのころから天気は良くなってきた。風もほとんど無いし最高である。
ありゃりゃ運河の中に入ってゆくぞ。運河といってもかなりの広さだ。
鵜がかなりいて、どうやらベイトが溜まっているようだ。
浅いのでバイブレーションや、スピナーベイト、ミノーを試してみる。
開始早々、左舷ミヨシの釣り人にヒット。こちらはジグだ。
おっ、いるな！
ということで、バイブやミノーを数回キャストしたが食わない。その間にも左舷ミヨシは３回連続でゲット。
どうやら、ジグのアクションにしか反応しないようだ。
急いで赤金のジグに変更。
すると、何と１投目で着底後すぐにヒット。そしてゲット。
これはいける！
その後２，３投するが食わない。しかし左舷ミヨシはさらに３匹連続ゲット。入れ食いじゃないか！
よく見ると紫色だ。この色に反応？
急いでパープルのヒラジグラに変更。
何とこれが大当たり。すぐに当たった。
そしてパターンを掴んだ。
超早巻きして、すぐにジグをフォールさせると直後にがつんと来るのだ。
このパターンですぐに１２，３匹をゲット。
レギュラーサイズが中心だったが、７０ｃｍもゲット。左舷の方は７４ｃｍをゲット。
ということで大型も潜んでいる。
さすがに後半はスレてきて、ジグを取っ替えながらさらに数本追加。
古藤パパも何だかんだ言いながらパターンを掴み１０本ゲット。
２時間以上も流したのでかなりすれてきた１０時半にやっとポイント移動。
長浦港近くのポイント（一昨年１１月に８０アップを釣り上げたポイント）も流すが不発。
まぁ十分釣っているのでそれでも余裕。
そして１１時に納干となった。
途中で４０ｃｍ台の小さめのやつを海に戻し１０本だけ確保し血抜きしてクーラーへ。
これ以上持って帰えると始末に困るのだ。
本日は本当に満足。
久々にシーバスの心地よい引きを味わえた。
古藤パパも大満足のよう。
やはりシーバスは「こなや」かな・・・