日 時:平成16年2月6日 6:00-13:00 ポイント:鹿島沖 同行者 :無し 船宿 :第3幸栄丸 気 象:晴れ 海 象:ややうねり有り 気 温:5度 水 温:不明 魚 種:ショウサイフグ12匹 体 長:20−30cm 重 量:未計測 ル ア ー:(餌)アオヤギ ラ イ ン:PE2号 リーダー:無し 仕掛け :フグ・カットウ ロ ッ ド:BOAT MASTER 極調165T リ ー ル:ダイワ早技103L 現 認 者:無し本日の収穫物 |
本当は勝山の宝生丸の予定であったが、南西強風の予報。釣りにならないと判断し昨日のうちに急きょ幸栄丸でフグに変更。 カットウ仕掛けも結構作成済みであったのでこれを試す意味もある。 最近不調のようだが、昨日くらいから復調している感じ。期待して臨む。 しかし起きたのが4時前。大慌てで準備して急行。 このため胃の調子があがらずに苦戦するのであった。 船宿に到着すると、何とフグはわたし一人。最近の不調を物語っている。 と言うことで、花ダイ船に編入され一緒に狙うことに。 運良く左トモを取れたので、とりあえず釣りに専念出来そうだ。 沖に出ると、南西の風ではなく北よりの風が吹いている。 そのため予想とは違い、結構なうねりがある。 さて、昨日は花ダイ仕掛けにフグがかなり掛かったようで、船長から花ダイ仕掛けの下にカットウをセットすることを進められる。 ちょっと釣りづらいが、勧め通りに仕掛けをセット。 ポイントは航程1時間近くの水深40mほどの場所。 早速カットウにアオヤギ、花ダイ仕掛けに行きエビをセットして投入。 誘い方はもちろんカットウ方式である。 ところが、花ダイポイントなのだろう。根がきつい。 はやばやにカットウが根掛かりが頻発。底をトレース出来ない。 初めの2,3回の根掛かりは、かっとう針を伸ばして回収できたが、遂に自作仕掛け部分がぶった切れて、かっとう針とハリスをロスとすることが頻発。 どうやら、自作仕掛けの強度が全然足りないことが判明。 やはり圧着ペンチでスリーブを固定しなければならなかったのだ。手抜きをするとこうだ・・・ しかし、その根掛かりをかいくぐりながら、何とかフグのあたりを取り、ぼつぼつとヒットさせてゆく。 カットウには掛かるが、花ダイ仕掛けのエビには一向に食わない。 実際花ダイを狙っている人は型を見るか見ないかの状態。 結局途中から、フグをメインで攻めることになった。 相変わらず根掛かり頻発。それに胃の調子が悪いので少々気持ち悪い。仕掛けの交換ばかりしているのも影響している。 遂に最後は1つのおもりを残してすべてロスト。悲しい。そして大いに反省。 最後はカットウなしの仕掛け(中乗りさんに貰った赤エビをセット)で攻めるが、見事に頭だけかじられて終了。 結局トータル12匹で終わった。 何とかフグ鍋くらいは出来る数ではあるが、物足りないものだ。 仕掛けロストでかなり無駄な時間を費やしたし、精神衛生上も良くない。 次回はちゃんとした道具で作成しなければ。(但し圧着ペンチが2千円以上するんだよな)。 今シーズンはもう一度いけるか? 今度こそは完璧な道具立てで臨むぞ。 |