日  時:平成16年1月12日 6:00-13:00
ポイント:鹿島沖
同行者  :無し
船宿  :第3幸栄丸
気  象:晴れ
海  象:凪
気  温:5度
水  温:不明
魚  種:ショウサイフグ30匹
体  長:20−30cm
重  量:未計測
ル ア ー:(餌)アオヤギ
ラ イ ン:PE2号
リーダー:無し
仕掛け :フグ・カットウ
ロ ッ ド:BOAT MASTER 極調165T
リ ー ル:ダイワ早技103L
現 認 者:無し
本日の収穫物
真のリベンジ戦は今日である。
前回大原でのリベンジはいわばやっつけリベンジで、本来なら最初の幸栄丸での悲惨な結果に対してはやはり幸栄丸にて決着しなければならないのである。
なんてかっこつけてはいるが、とにかく釣れればいいのだ・・・・
今日は半自作の仕掛けを用意してチャレンジ。準備は万端だ。

到着し釣り座を確保すると、なんと未だ誰も来ておらず、すんなり右舷トモ確保。
風が心配だが、それほど吹いていないようだ。
あとから2人やって来て3名で出船。大型船を3名だとちょっと悪い気がする。なんで釣り人が来ないのだろう。
連休最後なので遠慮されたか・・
結局全員右舷でやることになった。隣の人はどうやらフグ釣りは初めてらしい。

船はなんと1時間近くも走りやっとポイント到着。確か釣果欄では30分とか書いてあったけどずいぶん違うなぁ。
思ったよりも海は悪く、キャビンで寝ていたがボックスがひっくり返り海水を浴びてまたしても水浸しに。
まったく学習していない・・・
風はやはり大したことはないのだが、東よりの風のためうねりと波がある。
このうねりはフグ釣りにはきつい。こんな時は胴の間が揺れが少なくてあたりを取り安いはずだ。
30m近くで始める。あたりを探りながらも定期的にシャクリをいれてヒットを狙う。
なかなかあたらないもののぼつぼつと拾って、最初の2時間で何とか3匹ゲット。これで前回の2匹を超えてしまった・・・
まぁ前回が前回だから、これで満足してはいけないのだが、すっかり安心してしまった。
しかし、どうも活性が上がらないようで、船はさらに沖目に10分ほど移動。

ここでおもりを金色タイプに変更。
これが功を奏し、連調モードに入る。
仕掛けを落として早い段階であたりが訪れ、結構な確立でそれを拾えるようになった。
2時間ほどで20匹近く釣りあげ、絶好調。
ただしここからが未だ未熟者であることをさらけ出す。
分かっていたのだが、この金色おもりは短時間であたりが出なくなるのだ。
しかし、結構釣れたし、あたりが少なくなった後もぼつぼつとので引っ張りすぎてしまった。
その間に他の釣り人は、赤や橙で数を伸ばしているようだ。
全然釣れなくなってきた12時近くになってやっとオレンジに変更して、またぼつぼつと拾えるようになる。
ところがあたりは結構掴めるのだが、なかなか針掛かりしないことが多発。
仕掛けを上げると、ワイヤーが絡まって、これじゃ掛からないわな・って状態が何度も。
2本仕掛けを1本にしても、その1本も絡まることが。
どうやらワイヤー仕掛けは、絡んでしまう欠点があることが判明。
やはりフロロでやや張りのある仕掛けにしないとトラブルが多くなるようだ。教訓。
まぁそう言う訳で、そんな状況のままぼつぼつと拾ってトータル30匹なり。
いまの自分の実力からすると釣れた方か?
しかし、3名中スソであった。トップは42匹、隣の初心者は35匹。

今日もフグをたらふく食べられた。
家族にも大好評。
今シーズンあと1回はいけるか?
そのときは、改良した仕掛けでチャレンジだ。




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釣果2004年1月12日