日 時:平成15年11月24日 6:00-13:30 ポイント:鹿島沖 同行者 :古藤パパ 船宿 :幸栄丸 気 象:曇り 海 象:北東風強く時化 気 温:20度 水 温:不明 魚 種:イナダ8匹 体 長:40−45cm 重 量:未計測 ル ア ー:100g前後のジグ各種 ラ イ ン:PE1号、2号 リーダー:25LBフロロ+50LBフロロ ロ ッ ド:ダイワ ソルティスト60HB ダイワ Catalina Stick CS510B-2 リ ー ル:ダイワ ミリオネア・ベイエリアスペシャル アブ 5601SC 本日の収穫物 |
今日は祝日。 最近絶好調(のはず)のイナダへ満を持して古藤パパと出撃。 しかしそんな時に行くと外すのがうちらのパターン。しかし今回こそは爆釣と行きたいものだ。 これまたパターンなのだが行くといつも北東風で海が悪い。前回は9時半早上がりだった。 今日もどうやら北東風。ジンクス通り。厳しい戦いになりそうだ。 4時半に到着したが駐車場は結構埋まっている。これはちと遅かったか。 着座位置を確保しに走るが、何とほとんど埋まっていて隙間がない。おいおいホントかよ。 ところがルアー船は他にもう一隻。これは8号船で船室のない小型の船。 まだほとんどロッドが刺さっておらず、すんなり右トモに2つ確保。 まぁ大混雑の中でやるより、多少船が小さくても余裕を持ってやった方がいいだろう。 出船し港を出ると何の定の時化。ポイント到着までずっと波しぶきを被りまくる。 塩漬けになっちゃうよ。 このために、ポケットにいれてあった車のリモコンキーが濡れていかれてしまった(後で清掃し電池を交換したら復旧したが)。 40分してポイントに到着。ぐらぐら揺られながら開始だ。 するとすぐに船中ぼつぼつ上がり始める。 ところが自分と古藤パパにはヒット無し。 おかしい。そんなはずはない。うちらのテクニックをして(????) 30分くらい他の人のヒットばかりを眺めていたが、遂にヒット。ソルティストだから良く曲がる。 船長は竿の曲がりを見て「でかいのか?」と叫んでいるが、ライトタックルであることを説明し、よいしょで抜きあげる。無事40cm級をゲット。一安心。 その後は自分たちにもぼつぼつとヒットが訪れる。 途中自分は2本で、古藤パパは3本とリードを許した。 珍しくパパ好調。自分は船底こすれのラインブレークや、メインラインのからみつきトラブルで四苦八苦状態。 ところがその後はパパにはなかなかヒットが訪れず、何とか戦闘態勢に回復した自分はボツ、ボツ、とヒットし5本。 しかしさらにその後は自分もヒットがなかなか得られない状況に。。。。 そんな状況の中、左右ミヨシのグループがガンガンに釣っている。 こちらが5本くらいの時に既に20本は超えているだろう。 よく見てみると、スピニングの超ジャカジャカ早巻きにストップアクションと、ロングジャークと多彩なアクションを加えている。 しかしヒットはやはりストップアクションの後のようだ。 自分のタックルではあれほどのスピードは出せない。悔しい、ツインパワー8000のスピニングタックルは車に置いてきたのであった。 残念がってもしょうがない。手持ちのタックルで何とかやるしかない。 これまではハイスピードショートピッチの合間に止めてクラッチを切るアクションを加えていたのだが、試しにクラッチを切らず止める時にふわっと持ち上げてフォールさせて見た。 するとすぐに2本ヒットが続く。ちょっと気づくのが遅かったか? すぐに古藤パパにもこのパターンを伝えると、なんと一発目にヒット。やはりこのパターンだったのだ。 しかしパパはその後はヒットにいたらず結局4本。 何でもリールが途中から堅くなってしまい、高速リーリングがほとんど出来なかったとのこと。 それじゃ今日の状況では食わないワナ・・・ 自分は、その後さらに1本加えてジ・エンド。トータル8本。 ミヨシは30本釣ったらしい。 自分たちはお土産としては十分だが、何とも消化不良な釣りになってしまった。 攻めて2桁は行きたかったな。 そうならなかった原因は、パターンを掴むのが遅かったこと。タックルのトラブルに巻き込まれたこと。そもそもタックルの選択を誤ったことである。 パパもかなり悔しそう。何せパターンを掴んだ後の最後の最後でリールトラブルだしな。 しかし帰港の際は波が高くて怖かった。いわゆる送り波なのだが、船が大きく傾いて、ひやひやもの・・・ このイナダ、結構丸々太っていて立派なイナダなのだ。 帰ってから中華サラダにしたら最高であった。 翌日は同じく中華サラダに、ブリ大根に、イナダ握りとイナダづくし。たまりません。 |