日 時：平成１５年１１月１４日 6:00-19:00 ポイント：州崎沖、金谷沖、勝山周辺 同行者 ：無し 船宿 ：萬栄丸 気 象：晴れ 海 象：波穏やか 気 温：１８度 水 温：不明 魚 種：ヤリイカ１３杯、アオリ１杯、スミ１枚 体 長：ヤリ：３０−４５ｃｍ アオリ：１ｋｇ スミ：７００ｇ 重 量：未計測 ラ イ ン：ＰＥ４号 仕掛け ：プラ角１１ｃｍ×５〜６本 エギ：３．５号 餌 ： ロ ッ ド：美咲 マニア１５５ リ ー ル：シマノ 電動丸１０００ＥＶ 現 認 者：無し本日の画像
鹿島へフグというプランもあったが、１日釣り三昧と言うことで、萬栄丸へ。
前半ヤリ、後半アオリと、イカ狙いである。
しかし、ヤリではハモノ（大ダイ）も狙おうと密かに仕掛けと竿を別に持ち込む。
さて、トモ２番手を確保し出航である。
自分も含めて７名ほどと適当な人数である。天気も最高によくこれで釣れれば文句なしなのだが・・・・
船はしばらく走って州崎南沖へ。
早速開始するが乗りが悪い。いつものように棚でサミングして探りながら着底させイカを飛びつかせる戦法だが・・・
しばらくすると何とか当たりを取り乗せることに成功。がしかし、巻き上げ途中でバレ・・・
そんなことが連続３，４回続き、エギには身切れの後やスミが残るのみ。
そのうちそんな当たりさえもなくなり始める。
ちょこちょこと移動を繰り返していたが、突然大移動開始。金谷沖に向かうようだ。どうやら仲間の船がそこで結構釣れているようだ。
最初からそこでやれば・・・
移動した先では確かにぼつぼつと釣れ始めた。
自分にも乗りがあり、慎重に速度を８にして巻き上げてゲット。やや小降りだがとりあえずは一安心。
さて本当にぼつぼつと拾ってゆくが、サイズはまぁまぁのため、ハモノ狙いのタイミングが取れない。
それに深い。１５０ｍ前後を流している。これでは２本差しは無理のよう。電動が２台有ればいいのだが。
ということで最後までハモノは出来ず。ヤリオンリーとなる。
最後に多点掛けもあり何とか１３枚ゲットにて終了。結構な型も混じったのでよかった。
そのうちやや小振りな８枚を沖付け。
さて港に戻り、お菓子をほおばった後すぐにアオリ船で出航。
客は自分一人。ちょっともうしわけないが仕方ない。
仕掛けは中おもり下３ｍとのこと。
船長は岩崎船長。若いし言葉が乱暴だがなかなか良いやつって感じだ。
最初港のすぐそばを流すが当たらず移動。
移動先でもしばらく乗らなかったが、３０分位してずどんと自分にヒット。
やったぜ！ タモですくって貰うと何とスミイカ。それも結構な型だ。これはこれでOK。
さぁ次はアオリだ、とシャクル、シャクル、シャクル・・・・が来ない。
やはり日没を待たないとダメか・・・
その日没がやって来た。
すると船長にヒット。タモ入れを自分がやる。すくった瞬間にスミを吹きかけられる。アオリの分際で・・・
L その後すぐに船長にまたまたヒット。すると続けて自分にもずどんとヒット。これは重い。結構引くぞ。
タモ無しでそれぞれ抜きあげる。
船長のは小型、私のは結構な型。１ｋ位ありそうだ。
さぁこれからだ！３匹釣れたのだからまだいるはずだ。とシャクリに力が入る。
がぱったりと当たりが無くなった。
それから長ーい沈黙の時間が続く。辺りは真っ暗。
小さい移動を繰り返すが、沈黙のまま。
６時頃にやっとまた船長にヒット。かわいいサイズを抜きあげる。
やはり船長には敵わない。
６時半頃、自分が地球を掛けてしまい、仕掛けをロスとしたところで戦意喪失。上がることにした。
まぁいいや、アオリもスミもいい型だったし・・次頑張ろう。
ってことで、ヤリ１３枚、アオリ１枚、スミ１枚でした。あっそうそう、ヤリの外道でサバも３匹確保してあります。