日 時:平成15年11月04日 6:00-14:00 ポイント:鹿島沖 同行者 :無し 気 象:曇り時々雨、濃霧 海 象:凪 気 温:15度 水 温:不明 魚 種:イナダ4匹、ホウボウ1匹 体 長:38−45cm 重 量:未計測 ル ア ー:80〜110gのジグ各種 メインはSTバタフライピンク110g,デュエル多面体ピンク80g ラ イ ン:PE1号、2号 リーダー:25LBフロロ+50LBフロロ ロ ッ ド:ダイワ ソルティスト60HB リ ー ル:ダイワ ミリオネア・ベイエリアスペシャル 本日の収穫物 |
懲りずに幸栄丸。 今日は18時から予定があるので最初から早めに上がれる幸栄丸が対象だったのだ。 ただ釣り物を何にするか悩んだが、流れでイナダに。 直前に愛乃からフグが良かったと言われたが後の祭り。 さて家から出ると濃霧。 高速道路はさらに濃霧。視界が非常に悪い。朝から目一杯疲れてしまった。 やっと何とか港に到着。 船の4隅は既に押さえられていたので左舷胴の間に確保。 それにしても酷い霧だ。出船出来るのか? しかし、ちゃんと定刻6時に30名ほどを乗せて出船。 はっきり言って何も見えない。白い世界だ。怖ぇー。 こんな真っ白けでよく船を航行出来るよな。いきなりでっかい船が現れたらどうすんの?って感じ。 まずは北の砂利場、ワラサポイントだ。 だがまるっきし反応しない。しばらく粘ったがヒラメが1枚釣れただけで、ついに南の魚礁周りに移動。 しかしここも渋い。魚探反応は凄いらしいのだが、澄潮で食わないようだ。 それでも自分は例のイレギュラーアクションを繰り返すと、ヒット! 上がってきたのは何とホウボウ。きれいなひれを色なのでデジカメで撮りたいところだがデジカメは謙が修学旅行に持っていったので、残念ながらダメ。 さらにしばらくして、今度はかなり上の方でヒット! これはイナダ。下の方から追っかけてきたみたいだ。 そしてその後はまたしても釣れない時間帯が続く。 あちこち移動するが、ほとんど当たらない。 追っかけてくるイナダを観察出来る。居ることは居る。食わないだけだ。 澄潮のせいだ。 それで、濁り潮を求めて灘よりに船は移動。 しかし食わない、というより反応が薄い。 移動を繰り返す。止まれない・・・ あと1時間チョイしか残り時間が無いが、なんとこの段階でトップは自分。船中ほとんどの人が0匹。 今日はこれで終わりか?という諦めムードが漂う。 さらに灘より(と言うか港の近く)に移動すると、何と結構な反応を見つけたようだ。 船中でぼつぼつとヒットするようになった。 と、自分はヒットしない・・ 何でやねん、トップだったのに一瞬で抜かれてしまった・・・おかしいぞ・・ でも心配することはなかった。 信じていつものアクションを続けると自分もぼつぼつと拾えるようになった。 ピンクのジグが基本だが、濃いブルー(ヒラジグラ)にもヒット。 4本くらい追加。 このヒラジグラに最後の最後にどすんと大物らしきヒットがあったのだが、しっかりフッキングしたつもりなのに途中でバレた・・・ おいおい、またかよ・・・ フックをよく調べると、やや甘い。恐らくちゃんと貫通していなかったかも知れない。針先は要注意なのだ。またしても勉強か。ここんところ勉強が多すぎる。 で結局終了となった。 船長は「最初から近場でやっていればこんなに苦労することはなかったのに」、と自己反省しきり。 それで、お詫びとして全員にスタンプを1個追加してもらうことに。 自分は5本で何と竿頭。 スタンプも貰ってやや得した気分。 それにしても3釣行連続でワラサ(恐らく)をばらしているぞ。まったく。どうしてくれよう。 |