日 時:平成15年8月2日 8:00-14:30 ポイント:下浦沖 同行者 :知人 気 象:曇り時々晴れ 海 象:南風やや有り 気 温:30度 水 温:不明 魚 種:タチウオ34匹 体 長:タチウオ80−110cm 重 量:未計測 ル ア ー:100gのジグ各種 ラ イ ン:PE1号 リーダー:25LBフロロ+50LBフロロ ロ ッ ド:ダイワ ソルティスト60HB リ ー ル:ダイワ ミリオネア・ベイエリアスペシャル 本日の収穫物 |
会社の同僚2名を引き連れ、今夏初のタチウオである。 そのうち1名はタチウオ初挑戦、というか、船釣り初挑戦である。 出船前は天気がちょっと心配だったし、出船後も曇ってかなりもやが出て視界が悪かったけど、回復して暑いこと暑いこと。 実はこれで少し失敗した。 ポイントは下浦沖。 開始早々、早速1本ヒット。小振りだがとりあえずいい調子でスタートだ。 実際、その後もぼつぼつと順調に釣り上げてゆく。 サイズも結構いい感じで、指5本サイズの巨大タチウオも確保。 さて、初挑戦の同僚は全然ヒット無し。 原因はハイスピードジャークが出来ない為。 夏のタチウオはこれに尽きるので、これが出来ると出来ないとでは釣果に雲泥の差がつく。 同僚のジャーキングはブワーンブワーンって感じのシャクリしか出来ないのだ。 まぁ最初だから仕方ないけど。これは慣れるしかないからね。 もう一人の同僚はそれなりに釣っているので一安心。 わたしの方はぼつぼつと釣れて午後に入る。 ところが、ここで問題発生。 日が照りだして船上は結構な暑さになってきたのである。 700mmペットボトル2本を水分補給のために持ってきたのであるが、後2時間残った時点で、1本は既に飲み干し、残りも半分くらいになってしまった。 それで、そこからはちびりちびりと飲んでいったのであるが、やはり、ばててしまった・・・ 後半はなんかだらけたシャクリになり気合いが入らない。 それでも少しづつ拾ってゆき、最後はヘロヘロになりながら、トータル34本。 まぁこれだけ釣れれば上出来でしょ。 さて、初心者同僚は途中でフォール中に3度ヒットしたが3度ともラインをぶち切られて、ジグロスト3本。 そして残り時間20分。 彼は慣れないジャークを繰り返したため手首が腱鞘炎状態。 こりゃボーズかな?って思っていると、力を込めてしゃくったシャクリにヒット! 「絶対に巻き上げを緩めるな」と檄を飛ばす。実際、途中でかなり軽くなったらしいが信じて巻き続けると、またテンションが掛かり、「まだ付いてる付いてる」と叫ぶ。 そして何とか船中に引き込み成功。 ふー、よかった。これでボーズは免れたぞ。結局その1本だけだったけど。 彼には私から後で数本お裾分け(土産に)したから家族で食べるには大丈夫だと思う。 しかし、夏の釣りは十分は飲み物を持参しないと痛い目に遭います。 とにかく船上は暑い! まぁ釣果も熱つけりゃいいけどね。 |