日  時:平成15年7月18日 4:30-11:30
ポイント:勝浦沖
同行者  :知人
気  象:曇り
海  象:凪
気  温:22度
水  温:不明
魚  種:ヒラマサ1匹
体  長:未計測
重  量:3.1kg
ラ イ ン:PE3号
ジグ  :スティンガーバタフライ 110gブルー
ロ ッ ド:
リ ー ル:アブ
現 認 者:知人
本日の画像




実は1ヶ月ほど前にもチャレンジしたのだが、甘く見ていたために完敗していていたのである。
何を甘く見ていたかというと、フック。
事前の情報でよくバレるとの事だったので、シーバス用ちらしバリを用意。これは細軸のためフッキングがめちゃくちゃ良いのだ。
当日は実に渋かったが、ラストの流しで遂にヒット。強烈な引きを乗船者皆が見守る。最後の最後なので慎重にファイト。
そしてあと5m位になったときに、ふっと軽くなり、見事にバレてしまったのだ。。。
皆ガックシ・・・
回収したジグのフックを見ると、きれいに伸ばされておりました・・・
そこで今回は、ちゃんとした強度のフックを用意し万全の体制でリベンジを果たすべく乗り込んだのであった。

空は重い雲に覆われて、霧がかっており陸地がよく見えない。
船は1時間ほどで勝浦沖のポイントに到着。早速開始だ。
今日はわれわれを含めて3名のアングラー。ちと寂しいが釣りやすい。
潮が流れないようで、横流しとなる。全員右舷での釣りだ。
最初はピンクの蛍光カラーで攻める。
30分ほどで前回ばらしたのと同じブルーのジグにチェンジ。
しばらくすると、隣のトモでやっていたアングラーにヒット。
ロッドが絞り込まれている。
これはヒラだろう。うらやましい。。。
船長がタモを持って駆けつける。
しかしこれはチャンスかも知れないと思い、ジグを小刻みにフォールさせるとこちらもヒット!
この引きは間違いない、ヒラマサだ!
だが隣のアングラーもまだファイト中なので、遊ばせながら時間をかけて操作することにする。
そして隣のアングラーが無事キャッチ出来たのを見計らって、こちらも巻き上げに掛かる。
こいつはなぜかなり横に走るので、船長は「なんだ。マグロじゃないの?」なんて言っているが、このかっくんかっくんする、鋭い引きは絶対にヒラマサ。
前回が前回だけにやや慎重気味に巻き上げ、遂に見せた姿は、やはりヒラマサ。
無事船長の出すタモに収まり、遂にやった、念願の初ヒラマサ!
秀樹感激ーって感じか・・・^^;
もうこれでおしまいにしても良いくらい嬉しくてしょうがない。放心状態。成し遂げたって感じ・・・

しかしもちろん、まだ始まったばかりなので、もしかすると追加があるかも知れない。
再度気合いを入れ直して、シャクリに入る。
しかし結果から言うと、これが本当に最初で最後の1本であった。
あとはしゃくれどもしゃくれども、当たりは訪れることは無かった。疲れたビー(古いか)
しかし隣のアングラーは4本ゲットの2発バラシ。一人で釣りまくっていた。
どうやらピンクのロングジグでゆったり目の斜めシャクリが、当たりパターンだったようだ。潮が濁っていたからね。

知人は結局ハタが1匹のみで(それはそれで良かったと思うのだが)かなり残念そう。再再度のリベンジを誓っていた。
わたしは、もう1本のみで満足で、それも3.1kとまぁまぁの食べ頃サイズだったので、十分。

帰宅してからお刺身かぶと焼きで食したが、この上品な味はたまらない。
さらに1日寝かしてからのお刺身はなお甘みが増し、しっとりしてこの上なく美味。
大満足です。




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釣果2003年7月18日