日 時:平成15年6月21日 7:00-14:30 ポイント:金谷沖 同行者 :無し 気 象:晴れ 海 象:凪 気 温:30度 水 温:不明 魚 種:スルメ(ムギ級混じり)40杯 体 長:23cmから34cm 重 量:未計測 ラ イ ン:PE4号 仕掛け :プラ角11、14cm×7本 餌 : ロ ッ ド:美咲 マニア155 リ ー ル:シマノ 電動丸1000EV 現 認 者:無し本日の画像 後ろに小さく見えるのは潜水艦 船上干し、めちゃくちゃ旨いです |
昨日は強風が吹き荒れ、どこの船宿も出船出来なかったようだ。 朝起きて確認すると陸は全くの無風状態。こりゃ行けるか? 時化後の乗り乗りが期待出来るかも? ってことで船宿に早めに到着したつもりだが、なんと既に十数名先客が。 何とか右舷胴の間に着座。 しかしわたしの後からも釣り人が押し寄せ、両舷10名ずつの20名ほどで満杯。 こりゃお祭り必死だな。 出航すると右舷側は日があたらず心地よい海風で気持ちがいい。 さてポイントに到着してしばらくすると船が急いで移動。 2,3分で移動先に到着。そしてすぐに投入となる。 するとあらま、いきなり乗った。周りを見るとみんな乗っているようだ。 わたしはいきなり2点掛け。 再投入する。と、あらら、今度はお祭り・・・・ 面倒なのでわたしの仕掛けを切ってほどく。 周りではまだまだ乗っている。時間のロスが悔しい。 そして移動。移動先でも落とし込み途中でいきなり乗りだ。 今度も2点掛け。そしてすぐ移動。 ここでもすぐに乗る。が、1杯。又移動、すぐに乗り1杯。・・・ 投入毎に乗るぞ! なにやら時化後の乗り乗り状態に直面したようだ。ラッキー! しかし乗ることは乗るのだが、多点掛けにならない。どうやら十分に落とし込む前に下の角にイカが乗ってしまい、上の角にはイカが乗れないようだ。 実際直結の人は最初から激しい多点掛けを実現しているようだ。 ミヨシ側の直結組は10杯以上の多点掛けを連発している。 どうやら直結有利だな。 でも途中でこちらも6杯掛けも混じったのだが・・・・お祭りをさらに2発食らって、その都度仕掛け交換となり時間のロス。 なかなか釣果が伸びない。 それはさておいて移動の間にイカを捌き、12杯ほど船上干し、15杯を沖付けに。 この船上干しが激ウマなんだよね。 ミヨシ側では船上干しがずらりと100枚ほどされている。壮観だ。 直結組が激しく釣果を伸ばす最中に、ブランコ族はぼつぼつで差が開く一方。 結局トップは208枚というすごい数となった。 100枚以上も4名、すべて直結。 わたしは40枚で、それでも自分としてはまぁまぁ。 お祭りがなければ50は行っただろうにね。まぁしょうがない。 わたしの釣方はブランコで落とし込みでの誘い優先である。 しかしこれは今日のような状況では不利って事ですね。 安全確実な方法ではあるのだが、激釣にはなりにくい。 でもわたしはこれでしばらくやります。 さらに腕を磨いてこの釣方で満足の行く結果を出したい。 さぁーてと、仕掛けを作り直さなければ。 帰りも日陰になり、ものすごく気持ちがいい。 今日は陸では30度以上でかなり暑かったらしいが、海上はホントに気持ちよかった。 |