日  時:平成15年6月14日 7:00-15:00
ポイント:金谷沖
同行者  :無し
気  象:曇り
海  象:波高し・・・
気  温:28度
水  温:不明
魚  種:スルメ(ムギ級混じり)25杯
体  長:23cmから33cm
重  量:未計測
ラ イ ン:PE4号
仕掛け :プラ角11cm×5〜6本
餌   :
ロ ッ ド:美咲 マニア155
リ ー ル:シマノ 電動丸1000EV
現 認 者:無し
本日の画像
恒例のイカです。
本日は船上干しに初挑戦する予定。
まぁ程々に釣れた場合の話だけど。
さて、前日の強風も陸では収まり、沖で吹いてないことを願うばかり。
船長は、そんなことより最近の他船の釣果がさっぱりなので心配だとぼやく。
それは確かに心配だ。船上干しどころじゃなくなる。

5名を乗せ船は出航。
最初は大したことは無かったがポイントに近づくにつれて、風が強まり、ポイントは時化模様。
何かイカの時はいつも時化ているような気がするなぁ。。。
まぁ、だだをこねてもしょうがない。
早速開始だ。
スルメ・ムギ用に新作した仕掛けを投入。
青を基調にレッドヘッド角を混ぜたやつだ。
ところが1流し、2流し、そして3流しと船上不発。
船長もぼやく、何かイヤな感じだ。出発前の不安が的中か?
しかし4流しで船中初乗りが私に訪れた。
落とし込みの途中で止められたので、合わせると、ぐっと乗った。
追い乗りを誘いながら慎重に巻き上げる。
すると一番上と、一番下の角に乗っている。濃いブルーの角だ。作戦成功ってとこか。
次の流しでもまたヒット。今度は3杯掛けだ。
と、ここまで船中釣り上げたのはわたしのみ。
そして、そして次の流しも私だけ乗りが訪れ、2杯追加。
そしてまたその次の流しもで、3杯追加。合計10杯。
船長も何故なの?って不思議そう。
他の釣り人も、「1人が全員の分を釣っている」とジョークを言っているが、結構マジな感じ。
やっと、次の1杯を釣り上げたところで、他の釣り人も乗りが訪れたようだ。
変に安心した。

と、ここでわたしはイカを捌き、船上干しに挑戦。
何せ初めてなものだから手際が悪い。
四苦八苦しながら何とか2杯を処理し、持参した竹串でロープにつり下げる。
さらに別のイカを捌きに掛かる。
どうやらその間に結構なのりのりタイムが訪れたようだ。
しかし気にせずに船上干し作業をしていると、船長が怒鳴られてしまった。
「そんなことしているより、釣りなさい!」っと。
「釣りながらその合間にやるんだ」とね。
そんな器用なこと初めての私じゃ無理。。。
で、船長の目を盗みながら沖干し作業を敢行し、11枚作成完了。
それから本格的に釣りに復帰。
絶好の乗り乗りタイムは終了したようだが、ぼつぼつと乗りが続く。

しかし今日は暑い。
午後に入ると体力的にきつい。
乗るタイミングもかなり間延びしてきて、しゃくりっぱなしで疲れる疲れる。
持参したスルメ・ムギ用専用仕掛けも手前祭りが元で交換する羽目に。
するとやはり何か乗りが落ちた感じだ。
交換した仕掛けはなぜかサバの攻撃を受ける。
サバの攻撃をかわしながら何とかイカを乗せるって感じに。
そんな感じでぼつぼとと拾って結局25杯で終了。
最後はもう終わりにしようよって感じで疲れてしまった。
トップは29杯で、次点か?

まぁ乗り乗りタイムでちゃんとやっていれば30は軽くオーバーしたとは思うが。
でもそれよりも沖干しの方が優先だもんね。
実際、帰ってから軽くあぶって食べたが、これはもう旨すぎる。
ビールが何杯でも入っちゃうよ。




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釣果2003年6月14日