日 時：平成１５年５月３日 ４：３０-１５：００ ポイント：館山のかなり沖 同行者 ：知人 気 象：雨 海 象：南西の風やや強い 気 温：１８度 水 温：不明 魚 種：カツオ ３本 体 長：カツオ ５０−５５ｃｍ 重 量：未計測 ル ア ー：28-55gのジグ各種 ラ イ ン：ＰＥ２号 リーダー：35LBフロロ ロ ッ ド：コスモテックCT661-SP リ ー ル：シマノ ツインパワー4000 現 認 者：知人本日の収穫物
鹿島の幸栄丸だ。
この船宿ではいつもはジギングなどでお世話になっている。
天気もいいし、何か釣れそうな感じ。
事前の情報から小さめのジグを幾つか用意。
本カツオがどれくらい引くのか分からないが、まぁPE２号で何とかしのげるだろう。
ちょっと走るって事だったので２時間くらい沖かと思っていたら、何と！４時間だよ、４時間。
長すぎる。それにポイントの近くは前線の影響で、雨＆風。
４時半に出船してポイントに着いたのは８時半。しかし、雨風でナブラがなかなか見つからず、実際にジグを投入したのは９時過ぎ。
それも空振り。。。
何度か空振りを繰り返してやっとヒットし始めたのは１０時半頃。
後ろでトローリングをしていたバニーにヒットしたのを合図に投入すると、あちこちでヒット！。
そして私にもヒット！。
キャストして、少しカウントダウン。ちょんちょんと引っ張るとぐいっと当たり。
そこで思いっきり合わせるとフッキング。
かなり引く。これは楽しい。
何とか船縁まで寄せると、下に潜る。
ややロッドが短いので、旨く操作しないと船下にラインが擦れて一巻の終わりだ。
そして浮いてきたカツオを見ると、なんと前後のフックに１匹ずつ、２匹の一荷ではないか！
中乗りさんもびっくり。
旨くタモに収まり、ゲット。
嬉しい！
その後も同じ方式（トローリングヒットのタイミング）でキャストするが、釣り人多いためお祭り多発で四苦八苦。
トローリング自体のヒットもそんなに多くなく、キャストすること自体が少ない。
やっと何度目かのキャストでヒット。
今度はさっきよりかなり引く。
思いっきり走りまくる。ドラグが鳴りっぱなしだ。PE２号耐えられるか？
それでも何度かの走りや突っ込みをかわして何とかゲットしたのは、さっきよりちょっとだけしか大きくない、太ったやつだった。
引きからするとさっきの倍くらいありそうだったが、さっきのやつは２匹一緒だったので動きづらかったのかな。。。
その後もトローリングヒットの度にキャストするが、ヒットに至らず、遂に終了となった。
そして、帰りの４時間の長いこと長いこと。。。
行き４時間、釣行４時間、帰り４時間。。。。。
その釣行も実際にキャストしたのは十数回だったか。。。
果てしなく遠かったので、かなり疲れたが、とりあえず釣果を見たので良しとしよう。
ボーズの人もいたらしいし、釣果があっただけでも良かった。
でも翌日は爆釣だったらしく、さらに１時間もポイントが岸に寄っていたようで、天気も良く、トップ２８本すそでも７本とか。。。
１日でこんなに変わるものなのねぇ。。。