日  時:平成15年1月25日 7:00-15:00
ポイント:久里浜沖
同行者  :無し
気  象:晴れ
海  象:凪
気  温:7度
水  温:不明
魚  種:アジ12匹、カレイ2枚、黒ムツ1匹
体  長:25cmから34cm
重  量:未計測
ラ イ ン:PE4号
仕掛け :ビシアジ3本針
餌   :イワシミンチこませ、イカタン
ロ ッ ド:美咲 マニア155
リ ー ル:シマノ 電動丸1000EV
現 認 者:無し
本日の画像




前日は北強風が吹き荒れ出船中止した船宿も。
天気予報では今日も風が同様に吹くとのことで、かなり厳しい釣りになりそう。
ところが、出発前インターネットのアメダスを見ると、観音崎付近はほとんど風がない。地形的なものだろうか。もしかするとそのまま凪のままかも知れないぞ。
早めに到着したつもりだったが、狙っていたトモは押さえられており、2番手に着座。
昨日の天気と今日の予報から敬遠したのだろうか?他には5名ほどで、ゆったりと釣りが出来そうだ。
出船するとやや波はあるが、ポイントに近づくにつれて風もなくなり、ポイント付近は凪。
昨日の強風で上空のゴミが吹き飛ばされたのか、富士山がくっきり。こんなにはっきり見えるのは珍しい。なのでデジカメで撮影。

さて、実釣開始。
水深は120m。底から2,3m上を探る。
深いのでやや強くこませを振る。
両隣の釣り人が早速釣り上げる。何で自分だけ?。。
と思っていたら、やっと当たり、慎重に巻き上げて25cmほどを1匹。
しかしその後は非常に渋く、続けて当たることはない。
最初のポイントで2時間ほど粘ったが、25cmから30cm弱のアジ3匹だけであった。 そしてポイント移動。
移動先は割と大きな船団が形成されている。しかしこちらも反応はあるらしいのだが、実際の魚の反応は厳しく当たりが来ない。
ここでも1時間粘ってアジ1匹にカレイ2枚。
ここでまた元のポイント付近に戻るが、さっぱりで当たりなし。
またしても大船団付近に戻り、最後までここでやることに。
なかなか当たりが来なかったが、下げ潮が効き始めると、急に食いが良くなり始めた。
残り30分だ。
30cm前後が竿を曲げ始める。
当たりは底から2m。そこを集中的に攻める。
水深が100m位なので手返しの能率が悪いが、30cm前後のアジを10匹ほど追加。
最大は35cmクラス。
さらには黒ムツまでも。
もう少し時間があればさらに追加できたはずだがしょうがない。
家族で食べる分には十分だ。

今日は厳しかった。と言うか、本来冬場のアジはこんなものなんだろう。
その代わり型は結構いいし、何と言っても脂がのっていて非常に美味。
最後にやや入れ食いに近い状態になったが、しかし棚は結構シビアだったように思う。
着底して2巻きし、こませを振りだして、一巻き、つまり2m位ビシを上げた位で活発に食ってきた。
それより少し上げるとなかなか食わない。
こういった食い棚を素早く探り当て、集中して攻めるのが、釣果の差となるんだよね。




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釣果2003年1月25日