日  時:平成14年12月23日 7:30-15:00
ポイント:観音崎沖周辺
同行者  :無し
気  象:曇り時々晴れ
海  象:波うねり高い
気  温:7度
水  温:不明
魚  種:アオリイカ1杯
体  長:未計測
重  量:未計測(恐らく700g位)
ル ア ー:エギ3号中心(2.5-4号使用)当エギは3号ピンク
ラ イ ン:PE1号、中おもり13号
リーダー:フロロ20LB2.3m
ロ ッ ド:エギスペシャル
リ ー ル:ダイワ ミリオネア
本日の画像
画像無し
いつもの「かみや」でのアオリイカ限定エギング船。1ヶ月前から予約していたものだ。
アオリは初挑戦。期待に胸が躍る。
陸は風も穏やかだが、どうやら海上は北東風が強く結構悪いらしい。
おおドモを取るつもりで多少早く来たはずだったが、すでに押さえられており、仕方なく左舷ミヨシを確保。
海が悪そうなのでミヨシは避けたいところだが、やはりお祭りなどのトラブルが気になる。
予約していた16名をのせ出航。
寒いので早速とキャビンに避難したが、航行するにしたがってぐらぐらと大きく揺れてくる。どうやら厳しい1日になりそうだ。
1時間ほどでポイント到着。海は悪い。しかし出来ないほど時化ているわけではなく何とかなる。
早速開始。
中おもりは13号、リーダー2.3mに3号のエギを装着し沈める。
中おもりの着底を確認してリールを6回巻き上げる。つまり中おもりを3m位(ハリス2.3m+70cm)巻き上げる。
エギが海底から数十センチ浮いていることを想定した。
この前のスミイカエギングで多少効果があった気がする2段シャクリを繰り返す。
ロッドを下に下げた状態から鋭く45度までシャクリ、続いて90度までシャクル方法である。
最初の流しと2つ目の流しは不発。
その次の流しで船中当たりが出始める。
右舷ミヨシから2番手の人にヒット。慎重に巻き上げられたのは本命アオリ。
ヒットカラーを聞くとアジカラーだという。
慌てて自分も淡いグリーン+腹金に替えてシャクル。しかし当たらない。
左舷トモにヒット。巻き上がったのはこれまたアオリ。しかしエギを見るとピンク。
なんだ、色はあまり関係ないのか?ってことで自分のエギもピンクに戻す。
すると左舷とも2番目がヒット。これもアオリ。うらやましい、と思っていると
しゃくり上げた自分のロッドがズドンと止められる。ん?根掛かり?しかし抵抗する。ヒットだ。
最初の抵抗をかわしゆっくりと巻き上げると、やったぜアオリだ。タモですくってもらい無事ゲット。
700g位か。きれいな色だ。一安心。
時計を見ると9時くらい。これは今日は数枚はいただきかな?って事で素早く再投入しシャクリ開始。
しかし、これから終了まで2度とアオリのヒットに遭遇することは無かった。
2度ほどズドンと竿が押さえ込まれたが、いずれも見事な根掛かり。。。。
1日中しゃくったが、空しく時が過ぎていった。エギもいろんな色やサイズを試したが。。。シャクリも2段だけでなく高速1段シャクリを混ぜたりしたが。。。
ばたばたとヒットした3番目の流し以降船中だもれアオリをゲット出来ず、スミが数匹混じっただけ。
結局9時の時合いだけで全てが終わってしまった。

でもまぁ1杯でも釣れれば良しとしなければ。アオリとはこんなもの。2,3杯釣れれば上等なのだ。
実際16名中ゲット出来たのは7名、後はオデコ。ゲット出来た人も最高2杯。こんなもんでしょ。だから1杯でも良かったのだ。。。でももっと釣りたい。。。
春先にはキロ級も釣れるらしく、そのころにまた限定船を出したもらいたいものだ。
帰ってから貴重な1杯を刺身&バターや気にしたが、非常に美味で、大好評であった。ただしあっという間に無くなったが。。。



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釣果2002年12月23日