日  時:平成14年2月8日 7:00-14:00
ポイント:金谷沖
同行者  :無し
気  象:晴れ
海  象:凪
気  温:10度
水  温:不明
魚  種:カワハギ8枚
     外道:トラギス15匹以上
体  長:18cmから25cm
重  量:未計測
ル ア ー:(餌)アサリむき身
ラ イ ン:PE2号
リーダー:フロロ20LB
仕掛け :胴付き三本針 ハゲ針 エダス5cm
ロ ッ ド:BOAT MASTER 極調165T
リ ー ル:ダイワ早技103L
現 認 者:無し
本日の収穫物





前回の初挑戦ではまってしまい、続けて2度目の釣行。
シーズンも恐らく2月いっぱいと踏んでの連釣計画。
天気予報をみて金曜日しかないと判断し有休を取って平日釣行することに。
だがしかし、週間予報では穏やかな天候と思っていたが、直前になって強風の予報となってしまった。
おかげで当初予定の船宿では前日に出船中止となり、やむなく別の船宿を使用することに。
この船宿は初めて使用する。黄色がトレード色だ。と言ったら分かるかな?浦安から出ているんだけど。
さて、船宿に到着し出船するか聞くと出船するという。
おーしやったぜ。
で、船に乗ったんだが何とカワハギ船の釣り客は私ともう一人の2人だけ。
これまた豪勢な大名釣行となってしまった。金谷沖まで走るから、油代の方が高く付くだろうな。
また利用しますからよろしく。
ってことで、出船したんだが、何とめちゃくちゃ大凪。
強風って何?
ったく気象庁の予報はまったく当てにならないよ。まぁ楽な方に外れたのでいいのだが。
今朝は気温も暖かくこれは非常に楽な釣行になりそう。
で、最高に穏やかな海上を船は快速に走り、8:20ポイント到着。
早速開始。今日はイカも同時に狙う魂胆。
但し、カワハギを5枚以上釣ってからという条件を自分に課す。
だいたい変に両刀使いをすると、共倒れになってしまうからね。
配られたアサリむき身だが、非常に柔らかく水管とワタ身の方が分離気味でこじんまりと丸くセットしづらい。
新鮮さが足りないようだ。もうすこし新鮮でしっかりと腰があるのが欲しいよな。
それが影響しているのかどうか分からないが、前回よりもカワハギのあたりをうまく乗せられない。
まったくあたりを関知できないまま、餌を取られることもたびたび。
今日も実験的に軽く持ち上げるような合わせ方をやってみたがまったく乗せられない。
この方法は今のかなりシビアに餌を食う場合には効果的ではないようだ。
ばしっと鋭角的に合わせる方法に戻すと、針掛かりするようになった。
しかしそれでも今日はなかなか乗らず、午前中で4枚。
しかし外道のトラギスは多数ヒット。弛ませ釣法で底付近を攻めるがメインなので、どうしてもトラギスの猛攻にあってしまう。
カワハギの引きとトラギスの引きは明確に異なるので、トラギスと分ってて巻き上げる時の悲しいこと。
しかし数多いトラギスの攻撃の中から明確に異なるカワハギと引きを確信したときのこれまた嬉しいこと。
キュンキュンっと鋭いつっこみの何度も繰り返すカワハギの引きは、その大きさからは想像できないほど強く、小さい針が伸ばされないだろうかと心配するほど。
午後に入っても、なかなか針が掛かりしない。
それでもボツボツと拾い、6枚になったところでイカ狙いにチェンジ。
4号のオレンジ色の餌木を4mのハリスに結び投入。
1.3mの餌木竿でシャクリ続ける。
しかーし、20分経ってもイカが乗ることはなかったので、またまたカワハギにチェンジ。
残り時間も少なくなってきたが、何とか2枚追加し合計8枚に。
途中、再度イカを狙ったが、やはりダメだった。
結局このままでタイムアップ。
カワハギ8枚、イカ0。外道多数。
外道のトラギスはある程度の大きさ(15cm以上)はフライ用に確保。
天気予報とは違い終始凪の一日で気分は最高だったが、釣果は今イチ。
やはりカワハギは難しい。
今シーズンはもう1回出来るか?
次回も課題を持って臨むぞ。



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釣果2002年2月8日