日  時:平成14年1月12日 6:30-14:00
ポイント:鹿島沖
同行者  :無し
気  象:晴れ時々曇り
海  象:西風凪
気  温:12度
水  温:不明
魚  種:ヒラメ2枚
体  長:未計測
重  量:未計測
ル ア ー:餌(活きイワシ)
ラ イ ン:PE5号
リーダー:仕掛け、シングル+孫針(トリプル)
ロ ッ ド:ダイワ岬ヒラメスペシャル2.7f
リ ー ル:シマノ小船1000
現 認 者:無し
本日の収穫物
2度目のヒラメ乗合船。
前回ボーズを食らったのでリベンジを期して乗り込む。
今日は暖かい。風も問題なさそうだ。
思い出せば1/4。氷点下の強風の中をルアー船でこの港から出港したが、激しい波しぶきに翻弄され、激寒の中イナダ1匹の悲惨な結果。
あの天候とは比較にならないほど良好だ。
しかし、釣り客が多い。魚より多いんじゃないか、と思うほど。こりゃお祭り必至だな。
左舷胴の間付近に着座。船は出航後20分ほどで釣り場へ。
早速活きイワシを仕掛けにセットして開始だ。
このイワシのセットだがいつもうまく行かない。自分はメイン針を鼻がけにし孫針を背掛けにするのだが、孫針がよく外れてしまう。
なんかちょっとしたこつがありそうだが。。。。
で、ぼつぼつとヒラメが上がりはじめる。
しかし、わたしを含め左舷の方ではほとんどあたりもない。
1時間くらい過ぎた頃、左舷トモで1枚あがる。
さらに1時間くらいしてわたしの右隣の人にヒット。無事取り込み成功。
さらに左2隣でもあがる。
自分にはあたりすらない。焦る。
開始して3時間くらい経ったか、投入直後にぐぐっとあたりが。。。
神経を集中し食い込みを待つ。
続いてぐぐっぐぐっと引き込むあたりが。
ロッドをゆっくり大きくあおるようにあわせる。
乗った!!
おーっし、乗ったぞ。早く巻き上げていたのだろう。船長からゆっくりゆっくりとアドバイスが入る。
気を落ち着けて、ゆっくり巻く。
そして、無事タモ入れ成功。1kg位か。嬉しい。初ヒラメだ。これで帰れる?
これで調子に乗ってばんばん釣り上げたいところだったが、またしても3時間くらい沈黙が続く。
その間でも釣れる人は釣れるもんで、5,6枚も上げている。何が違うんだ???
船宿仕掛けの捨て糸のながさを短くしたりしてみたが全然ダメ。
逆にお祭りなどで仕掛けを2セット失い、船宿特製仕掛けは無しに。
残り時間も僅かだ。
行きつけの釣具店で仕入れた別の仕掛けをセットする。これは捨て糸が短くハリスが結構長いタイプだ。
投入直後、すぐにあたりが。。。
しかしその後、小刻みな小さい引き込みがあるだけで、なかなか大きく引き込まない。
そのままでははき出されてしまう、適当にカウントして大きくあわせてみる。
ん?乗ったか?しかし、巻き上げ途中で軽くなる。
案の上上がってきたイワシはかじられてボロボロ。
悔しい。でもきっとかなり小さかったんだろうな。そんな風に自分を慰める。
船長からアナウンスがあり、ラストの流し。
今日は1枚で終わりか。まぁ1枚釣れたんだし良しとしよう。
何て思いながらラストの投入。
しばらくすると、ごそごそっとあたり。
やった。これは是非取り込まなければ。
続いて来た2度目の引き込みが断続的に続いたところで、大合わせ。
乗った!「おーら釣れたぞ」中乗りさんが叫びながらタモを持って飛んでくる。
そして無事ゲット。
ちょうどこれで起きあがりとなった。
いやぁー数としては満足できないけど、いい釣りが出来た気がする。
ヒラメ釣りにはまりそうだ。



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釣果2002年1月12日