日  時:平成13年11月3日 6:00-12:00
ポイント:羽田沖付近
同行者  :会社同僚2人
気  象:曇り
海  象:北東の風
気  温:15度
水  温:不明
魚  種:シーバス18匹
     イナダ2匹
体  長:シーバス35-70cm
     イナダ42ー45cm
重  量:未計測
ル ア ー:40-80gのジグ各種
ラ イ ン:PE2号&1号
リーダー:20LBフロロ
ロ ッ ド:KenCraft6.6fML
          釣具店スペシャル6.6F
リ ー ル:ツインパワー4000
     アクシア101
現 認 者:会社同僚2人
本日の収穫物




会社の同僚2人と共にクラブ活動だ???
この2人、船釣りは初めての素人。
初体験で、はまるか、イヤになるか。。。
とりあえずルアーは自前で調達させたが、ロッドとリール等は私の手持ちから。
今日は雨の予想だったが、午前中までは持つらしい。これは絶好の日和といえる。風も無いし素人にとってはこれ以上無い天気。
最初はシーバース周りを攻める。
そこではわたしは1ヒットしたが手前でバラシのみ。
しかし、何と素人の一人は早速1ゲット、38cm。
なんだ、師匠の立場が無いじゃないか。。。
船は浦安沖へ。シャローを攻める。
ここで素人2は、それぞれ1ゲット、2ゲット。わたしはノーヒット。。。
おいおい、師匠の立場は。。。
そこから船は羽田沖へ。ここからがすごかった。
なんと現場はものすごい鳥山。
焦る気持ちを抑えてキャスト。底まで沈めてから巻き取るつもりだったが、少し沈んだところで、ラインに違和感。
「うりゃー」っとロッドをあおるとズンと乗った。
ぐんぐんとロッドが絞り込まれる。
構わずに強引に巻き取る。が、手前に来て金属的なつっこみで抵抗する。
「イナダか?」
水面に浮いた魚体はまさにイナダ。なかなかのサイズのようだ。
さらなるつっこみをかわし無事タモに収まる。45cm位か。パンパンに太っている。
ということはこの鳥山はイナダの鳥山なのか?。
休まずすぐにキャスト、少し沈め早巻きすると、またしてもヒット!
これまた強引に寄せる。浮かせた魚体を見ると、これはシーバスだ! タモに収まったシーバスは60cm位か。これもぱんぱんに太っている。
ここで鳥山が散り、同時にあたりも遠のいてしまった。
新人の二人はこの好機をうまくものに出来なかったようだ。
船は鳥山を散策し、その都度キャストを繰り返すが、なかなかヒットは得られない。
そして鳥山自体がほとんど発生しなくなってしまった。
ここで鳥山ねらいを一端止め、魚探で反応を探して攻めることに。
攻め続けるとぼつりぼつりと小物(シーバス)がヒットする。が、バラシも頻発。
お気に入りの大きめのジグを使用していたが、ここでラフェスタ56gのピンクを使用。
これがあたり、フォール中に何度もヒットし、このパターンで10匹以上をゲット。(全部50cm以下)
11時を回り、今日はこんなものか?という雰囲気。新人2人も、あれから1,2匹追加したのみ。
しかしここで船は再び鳥山ねらいへ。
早速鳥山にぶつかりジグを投入。
と、ここからがすごかった。
鳥山付近でジグを遠投し沈めては早巻きのパターンがはまり、1時間弱の間に60upを5本追加。内1本は70cm。イナダも1本追加。
最後はクーラーが満杯になり、先にストップフィッシング。
疲れました。
同僚の1人も60up2本追加し、大満足のよう。
いやぁーこんなに釣れたのは久々。大満足。
そして素人同僚2人は、完全にハマったらしい。当然だね。
こんなに楽しい釣りが出来たのだから。
わたしも師匠の威厳が示せてよかった。。。




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釣果2001年11月3日