釣果2001年7月30日
日  時:平成13年7月30日 6:00-14:00
ポイント:竹岡沖
同行者  :息子
気  象:晴れ
海  象:凪のち南西の風やや強い
気  温:25度〜30度
水  温:不明
魚  種:太刀魚14匹、真鯖1匹
体  長:太刀魚60cm〜100cm、真鯖45cm
重  量:未計測
ル ア ー:60-80gのジグ各種
ラ イ ン:12LB、PE2号
リーダー:20LBフロロ
ロ ッ ド:ケンクラフト6.6f、
     釣具店スペシャル6.6f
リ ー ル:アルテグラ3500、
     アクシア101(ベイト)
現 認 者:息子
本日の収穫物

太刀魚釣りに初挑戦。最近好調の太刀魚乗合船だ。
実は先週末の予定だったが台風のため延期。
釣れている内にと言うことで今日の釣行となった。
気がかりなのは、先週まで爆釣状態だったのに昨日から急に反応が悪くなっていること。
いつもこんなパターンなんだよね。ちょっと前までは良かったというパターン。

船は予定通り5時に出船し1時間ほど走ってポイントに到着。
早速ジグを投入する。
水深は20〜50m位で棚は40〜5mと広く、かなり浅いところにまで反応があるようだ。
開始して10数分、何の反応もない。船も移動を繰り返す。
じりじりし始めた頃、もわっとしたあたりの後にテンションがまったく無くなってしまった。
急いで巻き上げるとリーダーがばっさりと切られていた!
「切られちゃいましたね」船長の一言。うーん、恐るべし太刀魚。いきなり厳しいお迎えだ。それにルアーが惜しい。
こりゃ高価なジグは使えないぞ!
気を取り直し再開。
けれど、その後は又しても反応は鈍い。
そうこうしている内に隣の息子にヒット。無事取り込み成功!
おお、真夏の太陽に輝く銀色の魚体。美しい!
よおし!俄然気合いが入る。
しばらくして私にもヒット!おっ!結構引く。
しかし巻き上げ途中はすんなりと寄ってきた。が、水面近くで抵抗する。ほほぉ、これがタチウオの抵抗か。なかなか楽しい。
そして、無事抜き上げ成功。やったぜ!
90cm位の良型だ。美しい!
俄然やる気が出てきた。気合いが入るがその後もぼつぼつの完全な拾い釣り状態。
その拾い釣りの間に水面バラシ3本、水中バレ2本、そしてそしてリーダーぶち切られがさらに3回。(トータル4回、つまりジグ4本ロスト)
結局渋々の状況が最後まで続いて、トータル14本。息子は10本。
とりあえず、お土産は確保ってとこか。
シーバスジギングとタックルはほぼ同じだが、かなり早く巻き、小刻みなアクションを加えなければ食ってこなかった。体力消耗が激しい。
途中キャスティングで攻めたが、デカいサバがヒット。ドラグを出しまくって楽しませてくれた。てっきりイナダだと思っていたんだけど...

しかし、本当にリーダー切られには参った。
マジでリーダーはワイヤーにしなくては、と思ったが、これだと食いが極端に落ちるらしい。
それでも次回はリーダーに少し工夫を加えるぞ!後はフォーリングのあたりの取り方かな。。。

釣れた太刀魚はその夜、早速刺身&塩焼きにておいしく頂きました。本当に非常に美味しかった。釣り人の特権か。




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