釣果2001年5月12日
日  時:平成13年6月27日 13:30-17:30
ポイント:富浦沖
同行者  :知人
気  象:晴れ
海  象:南西の強風
気  温:不明
水  温:18度
魚  種:アジ、サバ、真ダイ
体  長:25cmから30cm
重  量:未計測
ル ア ー:餌、こませ、イカタン
ラ イ ン:PE6号
リーダー:胴付き3本針
ロ ッ ド:詳細不明(中通し、60号おもり負荷)
リ ー ル:不明(知人から借用したものなので)
現 認 者:知人
真ダイに、サバに、アジ

本日は知人に誘われて初のアジ釣りに挑戦。
もちろん餌釣りだ(^_^;)
午後便に乗るので、朝はゆっくり出来、楽だ。
しかし午前中は風もなかったのに、午後からは南西の強風。
白波が立つ中を出船。
ポイントまでは、約30分。

知人の手ほどきを受け、早速仕掛けを投入。
仕掛けは、方天秤の胴付き3本針で、80号ビシ、竿は中通し、おもり60号負荷。
3本針の上2本はウィリーで、下の1本にイカタンをを付ける。
しかし、悲しいかなリールは手巻き。なにせポイントは約80メートるの深さで、魚の棚もその上数メートルだ。
80メートル手巻きは結構きつい。

水深は約80メートル。底を取り、4,5m上げてから、こませを振り、さらに2mくらい上げてあたりを待つ。
しかし、最初は棚取りに苦労し、底に近すぎて10cmくらいのチビ赤メバルに食いつかれてしまうことしばしば。
それに何せ初めてなもので、仕掛けの扱いに苦労する。特に風が強いので仕掛けが船上で横に飛ばされ、絡むケースが多発。
この釣りは手返しの良さが数を延ばすキーなのであるが、全然手返しが良くない(-_-;)。
しかし、だんだんとなれてきて、棚取りもイメージ通りになってきた。

こませを振ってこませの中に仕掛けを通すと、ククッという小気味よいあたり。
この釣りでは合わせは特に必要はない。
あたりがあったら、竿を少し立てて見て魚が乗っていることを確認して、ゆっくり巻き上げるだけ。
あまり早く巻くと口切れしてしまう。
そんな感じで、最初からほとんど投入の度にあたりがあり、アジをゲットしてゆく。
風が強く潮の流れても強かったため、仕掛けのおまつりが多発して、かなりの時間をロスしたのが悔やまれる。

サバが何匹か混じった。
さすがにサバの引きはアジより強烈でハリス切れもあった。
途中で、勢いよく竿が絞り込まれたので、これは大型のサバか?と思ったが、何と真ダイ!
美しい赤ピンクの魚体にしばし見とれてしまった。
(真ダイを専門に狙っている人もいたがその人には来なかったようだ)

最後の1時間くらいは、1匹目が掛かった後に追い食いをさせて楽しむことも出来た。
ただし、波風が強く抜き上げ時にかなりばらしてしまったが、まぁこれは致し方ないことだろう。

というわけで、初めてにしてはそこそこの釣果となり、高級外道も混じり楽しい一日となった。



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