日 時:平成12年10月27日 6:00-7:50 ポイント:舞浜海岸 同行者 :なし 気 象:晴れ時々曇り、北(弱) 海 象:下げ8分〜下げ5分 気 温:不明 水 温:不明 魚 種:イナダ(雄雌不明)、シーバス(雌) 体 長:イナダ47cm(6:00),46cm(6:30),47cm(7:00) シーバス65cm(7:40) 重 量:イナダ(未計量)、シーバス2.6kg ル ア ー:シーフラワー(ピンク:イナダ メタルパワー(シルバーピンクバック):スズキ ラ イ ン:PE2 リーダー:25lb ロ ッ ド:HEARTLAND-X S1001MLFS リ ー ル:ツインパワー2500 現 認 者:なしイナダ&シーバス シーバス65cm |
ほとんど恒例(?)化しつつある早起き仕事前釣行。 前回は川筋、海筋と移動したが、今日は海筋一本でシーバスとイナダの2本立て。 前回の様子からこりゃイナダもシーバスもイワシに着いているに違いないと思ったからだ。 恐らく同じ攻めでシーバスもイナダも狙えるはずだ。ジグやジグミノーで攻めまくる予定。 と言う訳で場所を確保し、じっくり攻めることにする。 薄暗いうちはピンクのジグミノーでのんびりと。これは主にシーバス狙い。 全然音沙汰無し。 日が登り始めた。と、急に目前の上空を鳥が回りはじめた。 「これはイナダが回り始めたか!?」 急いでピンクのメタルジグに交換しロングキャスト!そしてリズミカルな早巻きを繰り返す。 そうこうしている内に、沖目70メートルくらいで鳥山が立ち激しいナブラが起きた。 鳥たちがナブラ目がけて激しく突っ込んで行く。 「ようし!頂き!」っとその鳥山へ向けてロングキャスト、何とか届いているはずだがなかなかヒットしない。 と、今度はいきなり手前10メートルで激しいボイルが。 あわててラインを巻き取って手前へキャスト、が、ロングキャストばっかししていたので、軽くキャストしたつもりが50メートルくらいかっ飛んでしまった... あわてて手前のナブラにルアーを通そうとしたが、あっという間にナブラは移動してしまった。 「しまった!」 それでも移動するナブラを探し、キャスト。 「ガツン!」やっとヒットだ! おお、気持ちいいこの引きは確かにイナダだ。 しかし前回テトラに回られたことがあったので、やりとりを楽しむものの魚を浮かせ気味にロッドやリールを操作し、テトラに突っ込まれないようにする。 そしてゲット!47cmのグラマーちゃんだ。 「さぁ次だ!」 ところがゲットしたイナダの処理に時間を費やし、手前のナブラは既に消え去っていた... しかし、沖目ではまだ多くの鳥が旋回中である。 目一杯ロングキャストし、沖目を広く探る。 しばらくしてそのかなり沖目でヒット! 青物は沖目でヒットしてもグイグイ走るから楽しいよね。(^_^) これも十分楽しんでゲット!46cm その後は散発的に起きるナブラを見つけてはその方向にキャストを繰り返す。 テトラ上でやっているので体力的にきつい。ややへばってきた。 左方向に大きくロングキャストし早巻きの最中「ガツン!」とヒット。 しかしへばっていたため利き腕のロッドを持つ手が緩くなっておりロッドごと持って行かれそうになる。 「ヤバイ!ヤバイ!」あわててしっかりと合わせて格闘開始。 そして元気な47cmをゲット。 およそ30分間隔で1本ずつ、ゲットしていることになるが、この後は鳥もすっかり姿を消しイナダモードは終了の様子。 「うーん、もう少し手返しが良ければあと2,3本は行けたなぁ。」 ルアーをイナダ&シーバス狙いのメタルパワーに交換。 ロングキャストし、超ファーストリトリーブ後、後半ファーストORミディアムリトリーブを行うパターンで攻める。 すっかり日も昇ってきた。朝日が当たり、まぶしくそしてちょっと暑くなってきた。 と、手前10m位で突然ヒット!ドラグが鳴りラインが持って行かれる。 「ん?手前?ナブラも立っていないのにこんな手前でイナダか?もしやシーバス?」 えら洗いをしないのでイナダがシーバスか分からない。 しかし、重量感のある引きだ。これは恐らくシーバスに違いない。 強引に寄せに掛かったところで、やっと豪快なえら洗い。シーバスだ!。 シーバスと分かった瞬間、非常に余裕が出てきた。こちとらいつも暗闇の中でシーバスと格闘してるんだ。 で、ゆとりを持ってやりとりし(実際、明るく鮮明なこの場面をビデを撮影したくなったくらいだが)無事ネットイン。 65cmの銀ぴかだ。朝日にまぶしく光っている。 そして、仕事に行かなきゃならない時間となってきた。終了だ。 今日は狙ったとおり、シーバスとイナダをゲットすることが出来た。ルアー選択も正しかったようだ。作戦成功、大満足。 |