シーバスゲット2000年10月25日



日  時:平成12年10月25日 5:00-8:00

ポイント:江戸川河口&舞浜海岸

同行者  :なし

気  象:晴れ時々曇り、北東(弱)

海  象:下げ2分〜下げ7分

気  温:不明

水  温:不明

魚  種:イナダ(雄雌不明)

体  長:47cm(7:30)

重  量:未計量

ル ア ー:メタルパワー シルバーピンクバック

ラ イ ン:PE2

リーダー:25lb

ロ ッ ド:HEARTLAND-X S1001MLFS

リ ー ル:ツインパワー2500

現 認 者:なし
イナダ47cm

今日は夜の潮が早いので、早起き(3時半)して仕事前に3時間釣行を決行!
ポイントに5時前に入ることが出来、しかも狙っていた場所を確保できた。
ここでの釣れる潮位と朝マズメがぴったり一致する、まさに絶好のチャンスだ。
ムフフ、ビッグワンの期待が...
期待に胸膨らませてキャスト開始。
そしてキャストを続ける..続ける....釣れない...
おかしい、こんなはずじゃ...
あれやこれや手を尽くすが、かすりもしない。
そうこうしているうちに辺りはすっかり明るくなり、いよいよ釣れそうもなくなってきた。
そしてすっかり明るくなったところで、さすがにあきらめることに。
残念!こんなに早起きしたのに。
「まぁ仕事まで時間があるから、車の中で仮眠することにしよう。」
というわけで移動開始。
途中海側の様子を見ると、遠投して早巻きしている人たちが。青物スタイルだ!
そういや浦安ではイナダが釣れているんだったな。
でもこんな河口近くで釣れるんかいな?
まぁ、シーバスはホゲッたし、それに時間もあることだし、ダメもとでチョイとやってみるか。
ということで、先行してやっている人たちよりもう少し河口から離れてプレー再開。
ジグ(メタルパワー)をセットしロングキャスト!
底を取りそしてそれからシャカシャカとリズミカルに早巻きする。
数投目にグンとロッドに重みが加わる。ヒット!
がしかし、すぐにバレてしまう。
今のは確かに青物の感触だ!
すぐにキャストを繰り返す。がアタリはその後はこない。
足下をおびただしい数のイワシが通り過ぎて行く。こんなにイワシがいるんじゃイナダもシーバスも寄るわけだ。
30分も投げ続けただろうか。遠投し底を取って巻き始めた直後にグンと重みが加わった。ヒット!
すかさず、エイヤっと合わせを入れる。
かなり沖目でヒットしたにもかかわらず、ぐぃーっとロッドが絞り込まれる。
これは、まさに青物の引きだ!
格闘が始まる。多少緩めのドラグ設定にしてあったので、少し寄せてはガンガン走られるの繰り返し。
シーバスの走りは鈍角って感じだが、こいつは鋭角な走りを見せる。キュイーン、キュイーンと走るのだ。
がしかし、徐々にではあるが寄ってきた。もう一息だ。
しかし、手前で予想以上に猛烈に左右に走られる。
この走りでラインが手前のテトラに巻き付いてしまった。
「まっ、まずい!」
ラインがテトラをガシガシ擦る感触がロッドに伝わってくる。「巻けない!」
やつはお構いなしに抵抗を続ける。
「これでは切れる!」
一か八か根掛かりを外すようなロッドアクション試す。「おっ、やった。外れた!」
ロッドに魚の抵抗がダイレクトに伝わるようになった。
そして、最後の抵抗をかわし浮いたところをタモ入れで、ジ・エンド。
47cm、プリプリに太ったナイスなイナダちゃんだ。
「ふぅー、手こずらせやがって」
ラインをチェックするとリーダー(25lb)が傷だらけになっていた。リーダーのありがたさを痛感!
ちょうど時間も引き上げるに都合の良い頃となったのでこれで終了することに。
浦安で岡っぱりからイナダが釣れることは不気味であまり感心しないが、やはりイナダはイナダ。青物特有の切れのある強烈な引きを見せてくれた。満足。



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